長編アニメ映画

自主上映会用に下記配給作品の上映用DVDをレンタルいたします。
※個人視聴用のDVD販売・レンタルは行っておりません。

「チョッちゃん物語」

(1996/ときたひろこ監督/カラー/4:3/76分/「チョッちゃん物語」映画製作委員会)

激動の時代をたくましく生きぬいた、元気ママ “チョッちゃん”とトットちゃん達の、家族の愛の物語!

黒柳徹子さんの母親、黒柳朝さんの自伝をアニメ映画化。
過酷な戦争体験を背景に、支えあう家族の姿を通じて「命の尊さ」「平和の大切さ」を感動的に描く。

あらすじ
父の反対を押し切って音楽家と結婚したチョッちゃん。貧しいながらも長女の徹子(トットちゃん)ら子供たちも授かり、幸せいっぱいでしたが、やがて戦争が始まり、状況はひどくなる一方。夫は招集され、身辺に悲しい出来事が続く中、チョッちゃんは「子供たちは守り抜いてみせる」と心に誓います。昭和20年の敗戦。疎開先から戻った東京は一面の焼け野原。何もかも失ったチョッちゃんたちの前に現れた人影は…

「ぞう列車がやってきた」

(1992/原作:小出隆司/監督・脚本:加藤盟/カラー/4:3/80分/映画「ぞう列車がやってきた」製作委員会)

戦争を生き延びた東山動物園の2頭の象。全国から子供たちを乗せて「ぞう列車」がやってきた!

動物たちも多く犠牲となった戦時中、象を守り抜いた東山動物園の人々。終戦後、象を見たい全国の子供たちのために「ぞう列車」を走らせるまでを描く、実話に基づく小出隆司の原作をアニメ映画化。監督・脚本は加藤盟。

あらすじ
ポッポちゃんのお父さんは名古屋の東山動物園の園長さん。戦争が始まっても動物園はまだ平和で、ポッポちゃんは友達のサブちゃんと毎日園内を回ります、なかでもサーカス団から譲り受けた象たちはみんなの人気者。しかし戦争は激しくなり、エサ不足と脱走の懸念から猛獣を処分せよという命令が全国の動物園に出され、象もその対象となります。再三の命令を拒み続ける東山動物園の人々。戦争が終わった時、生き残った象は全国で東山動物園の2頭だけでした。
時が経ち、ポッポちゃんは中学生。象を一目見たい子供たちのために、全国から東山動物園へ子供たちを乗せて「ぞう列車」がやってくることになりました。東京からきた子供たちのなかには行方不明になっていたなつかしいサブちゃんの姿もあるのでした。

「お星さまのレール」

(1993/原作:小林千登勢/監督:平田敏夫/カラー/4:3/76分/協同組合全国映画センター、テレビ東京)

女優の小林千登勢さんが戦中戦後の朝鮮半島北部での体験を綴った児童文学の名作をアニメ映画化。

太平洋戦争の渦に巻き込まれた、旧満州の日本人少女の一家の姿を描く。女優の小林千登勢が実体験を元に書いた同名の童話(金の星社・刊)のアニメ映画化で、監督は「カッパの三平」の平田敏夫。

あらすじ
一九四〇年、朝鮮半島の北、満州にほど近い鴨緑江河口の街・新義州に父・和彦、優しい母・益子、妹のミコ、そしてお手伝いのお花と幸福に暮らしていた五歳の少女チコ。だが憧れの赤いランドセルは禁止され、父が兵隊に駆り出されるなど、戦争の影は徐々に忍び寄ってきた。一家は祖父母の住む平壌へ。さらにミコが腸チフスにかかり亡くなり、お花は不注意でチコを傷つけたばかりに解雇されたりと不幸は続く。やがて戦争が終わった。ソ連軍が進駐するなか、チコの一家は他の日本人と共に貨物列車に身を隠し日本への逃避行を図る。数々の苦労の末チコたちは無事国境を越えるのだった。

「グスコーブドリの伝記」

(1994/原作:宮沢賢治/監督・脚本:中村隆太郎/カラー/4:3/84分/映画「グスコーブドリの伝記」映画製作委員会)

宮沢賢治の名作をアニメ映画化。人間のやさしさと豊かな心を育てる、壮大なロマンと感動の物語!

37歳で早世した宮沢賢治最晩年の名作をアニメ映画化。度重なる天災で家族を失ったブドリが成長して科学を学び、人々を救うため自然災害に立ち向かう姿を描く。苛酷な自然と厳しい人間世界をた<まし<生きぬく主人公ブドリの姿に、農民のために力を尽くして科学と文筆を役立てた賢治その人の姿が重なる。監督・脚本は中村隆太郎。

あらすじ
木こりの子どもグスコーブドリは家族4人で幸せに暮らしていましたが、度重なる天災のために家族はバラバラになってしまいます。一人で生きていかなければならないブドリは、森の「てぐす工場」での過酷な労働を経験した後、農家の「沼ばたけ」で働きながら一生懸命に勉強して、やがてイーハトーブ火山局で仕事をするようになります。火山活動の調査や観測、そして火山を科学的に利用して農業に役立てる仕事は
ブドリの生きがいになります。